【過去問解説(情報)】R5 第10問 システム構成技術

今日は情報のR5第10問について解説します。

R5 情報 第10問

ストレージ技術に関する以下のa~eの記述とその用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a RAID技術の1つで、ストライピングによって管理する方式。
b RAID技術の1つで、ミラーリングによって管理する方式。
c ファイバチャネルやTCP/IPなどの転送方式を利用して構築されたストレージ専用のネットワーク。
d 既存のネットワーク(LAN)に直接接続し、コンピュータなどからネットワークを通じてアクセスできるストレージ。
e ストレージを仮想化して割り当てておき、実データの増加に応じて物理的なストレージを増設する管理技術。

〔解答群〕
ア a:RAID0  b:RAID1  c:NAS  d:SAN
  e:シンプロビジョニング
イ a:RAID0  b:RAID1  c:SAN  d:NAS
  e:シンプロビジョニング
ウ a:RAID0  b:RAID5  c:SAN  d:DAS
  e:シックプロビジョニング
エ a:RAID1  b:RAID0  c:DAS  d:NAS
  e:シックプロビジョニング
オ a:RAID1  b:RAID5  c:NAS  d:SAN
  e:シックプロビジョニング

解説

システム構成技術のうちストレージ技術に関する問題です。各記述を見ていきましょう。

記述a:RAIDとは、複数のディスクを使って高速化もしくは信頼性の向上を図る方法です。複数のディスクに分散してデータを書き込む「ストライピング」を行うことで処理を高速化するのはRAID0です。

記述b:複数のディスクに同じデータを書き込む「ミラーリング」を行うのはRAID1です。

記述c:ストレージ(記憶装置)専用のネットワークを作ることで、複数のコンピュータとストレージを高速に接続する方法はSAN(Storage Area Network)です。一般的には複数のサーバとストレージ装置をSANスイッチにつなぎ込む構成となっています。

記述d:ネットワーク(LAN)に直接ストレージを接続し、ネットワーク経由でストレージが共有できるのはNAS(Network Attached Storage)です。。

記述e:ストレージを仮想化してサーバに割り当てることで、物理的なストレージを効率的に利用する技術はシンプロビジョニング(Thin Provisioning)です。

以上から、正解は選択肢イとなります。

 

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