【過去問解説(経営情報システム)】R7 第2問 仮想化 技術#中小企業診断士試験

今日は、経営情報システム R7 第2問について解説します。

経営情報システム R7 第2問

クラウドコンピューティングにおいて、仮想化技術は IT リソースの効率的な活用を支えている。仮想化技術に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア コンテナは、物理マシン上に直接、仮想化ソフトウェアを動作させ、その上で1 つ以上のゲスト OS を稼働させる技術である。
イ コンテナは、ホスト OS 上に仮想化ソフトウェアを動作させ、その上で 1 つ以上のゲスト OS を稼働させる技術である。
ウ ハイパーバイザは、アプリケーションやライブラリなどをパッケージ化し、ホスト OS のカーネルを直接利用することで、ゲスト OS なしでアプリケーションを稼働させる技術である。
エ ハイパーバイザは、単一の物理マシン上に 1 つ以上の仮想マシンを稼働させる技術である。

解説

仮想化技術に関する問題です。
まとめシートでは、以下の通り解説しています。

本問では、

  • ハイパーバイザ型仮想化

  • ホスト型仮想化

  • コンテナ型仮想化

それぞれの特徴を正しく整理できているかがポイントになります。

それでは選択肢をみていきましょう。

選択肢ア:コンテナは、物理マシン上に直接、仮想化ソフトウェアを動作させ、その上で1つ以上のゲストOSを稼働させる技術である。
→ ❌ 誤りです。
これは物理マシン上にハイパーバイザを直接導入する方式の説明であり、コンテナ型仮想化の説明ではありません。
コンテナはゲストOSを持たず、ホストOSのカーネルを共有してアプリケーションを実行します。
よって、この選択肢は×です。
選択肢イ:コンテナは、ホストOS上に仮想化ソフトウェアを動作させ、その上で1つ以上のゲストOSを稼働させる技術である。
→ ❌ 誤りです。
これはホストOS型仮想化の説明であり、コンテナ型仮想化の説明ではありません。
よって、この選択肢は×です。

選択肢ウ:ハイパーバイザは、アプリケーションやライブラリなどをパッケージ化し、ホストOSのカーネルを直接利用することで、ゲストOSなしでアプリケーションを稼働させる技術である。
→ ❌ 誤りです。
これはコンテナ型仮想化の説明です。
ハイパーバイザは仮想マシンを制御する仕組みであり、アプリケーションを直接稼働させる技術ではありません。
よって、この選択肢は×です。

選択肢エ:ハイパーバイザは、単一の物理マシン上に1つ以上の仮想マシンを稼働させる技術である。
→ ✅ 正しいです。
ハイパーバイザは、物理マシンのリソースを抽象化し、複数の仮想マシンを同時に稼働させるための基盤技術です。
よって、この選択肢は〇です。
✅ 以上から、正解は選択肢エとなります。

 

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