【過去問解説(企業経営理論)】H27 第2問 ドメイン

今日は企業経営理論H27第2問のドメインの問題について解説します。

 

H27 第2問

複数事業を営む企業の企業ドメインおよび事業ドメインの決定に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
ア 企業ドメインの決定は、現在の活動領域や製品・事業分野との関連性とともに、将来の企業のあるべき姿を包含して経営理念を反映している。
イ 企業ドメインの決定は、全社戦略策定の第一歩として自社の存続のために外部の多様な利害関係者との間の様々な相互作用の範囲を反映している。
ウ 企業ドメインの決定は、多角化した企業において個々の事業の定義を足し合わせることではなく、企業ドメインに合わせて事業の定義を見直すことが重要である。
エ 事業ドメインの決定は、将来の事業領域の範囲をどう定義するかについて、企業が自らの相互作用の対象として選択した事業ポートフォリオの決定であり、特定の市場での競争戦略に影響を受ける。
オ 事業ドメインの決定は、日常的なオペレーションがルーティン化していたとしても、競争優位を持続するためには必要である。

 

今回は最も不適切なものを選ぶ問題です。

それでは各選択肢を見ていきましょう。

選択肢アは、その通りで、企業ドメインは会社全体としての事業領域を示すものです。

選択肢イもその通りです。

選択肢ウもその通りで、企業ドメインに合わせて事業の範囲を見直していくことが重要です。

選択肢エは、事業ドメインではなく、企業ドメインの説明です。
このようにドメインの問題の誤りの選択肢は企業ドメインと事業ドメインが入れ替わっている場合が非常に多いですので、必ずこの入れ替わりを疑うようにしましょう。

選択肢オはその通りで、日常的なオペレーションがルーティン化していたとしても、それを踏まえて事業ドメインを設定することで効率的な事業運営を行うことができるようになります。

以上から正解は選択肢エとなります。

 

 

 

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