【過去問解説(情報)】H25 第1問 補助記憶装置

今日は、情報システムのH25 第1問について解説します。

 情報システム H25 第1問

業務におけるコンピュータの多岐にわたる利用では、日々発生する様々なデータは補助記憶装置に蓄積される。記憶したデータ量が補助記憶装置の記憶容量の許容限度を超える前に、その適切な増設を行うことが必要になる。
補助記憶装置の利用に関する以下の文章の空欄A〜Dに入る用語の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

パーソナルコンピュータ(パソコン)に外部接続して利用する補助記憶装置として以下のものがある。
①[A]や [B]をインタフェースとして利用するハードディスクやDVD 装置
②  LAN に直接接続して利用する[C]
②  の補助記憶装置には [D] を備える必要があるが、①の装置には必要がない。

[解答群]
ア A:e-SATA B:TCP/IP C:NFS   D:DNS
イ A:e-SATA B:USB     C:NAS   D:OS
ウ A:IDE    B:USB      C:UPS   D:NFS
エ A:NFS     B:e-SATA  C:DWH D:NAS

解説

補助記憶装置に関する問題です。
正解以外の選択肢でも重要なキーワードは解説しますので是非覚えるようにしましょう。
まとめシートでは以下の通りまとめています。

それでは選択肢をみていきましょう。

:外付けハードディスクなどの接続に⽤いられるのは、選択肢の中ではe-SATAです。e-SATAとはSATAの発展形でexternal SATAの略です。
よって、e-SATAが入ります。

:同じく、外付けハードディスクなどの接続に⽤いられるのは、選択肢の中ではUSBです。
よって、USBが入ります。

この時点で選択肢イで確定ですが、念のためCとDも見ていきましょう。

: LAN に直接接続して利用するのはNAS(Network Attached Storage)です。NASは、ネットワークを経由して使える記憶装置のことで、ネットワークを介して外付けハードディスクを共有しているようなもので、記憶装置が直接ネットワークにくっついたようにみえるためこう呼ばれています。
よって、NASが入ります。

:NASはサーバーやパソコンと同様にOSを搭載していますが、USBやe-SATAの利用にOSは不要です。よって、OSが入ります。
よって、OSが入ります。

以上から、A:e-SATA B:USB     C:NAS   D:OSですので
正解は選択肢イとなります。

 

<他の重要なキーワードも以下に解説します。>
IDE:(Integrated Drive Electronics)は主に同義語である、パラレルATAで呼ばれることが多いですがパラレル伝送のインターフェースで、内蔵ハードディスクなどの接続に使われ、最大2台の接続が可能。

TCP/IP:(Transmission Control Protocol/ Internet Protocol)インターネット通信を⾏う場合に使用される世界共通の通信プロトコル。

UPS:(Uninterruptible Power Supply)電源の障害対策に用いられる無停電電源装置。UPSは停電時などに⾃動で切り替わり、⼀定時間電源を供給することでデータの消失を防ぐ。

DWH:(Data Warehouse)データの倉庫という意味で、倉庫のように会計システムや発注システムといった社内の様々な基幹業務ソフトのデータを時系列に集積して⼀元管理する。

DNS:(Domain Name System)、数字の羅列で⼈間には識別しにくいIPアドレスを⼈間が読みやすいよう、ドメイン名に変換するシステム。

 

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