【過去問解説(情報)】R3 第4問 ソフトウェアの役割・機能

今日は情報のR3第4問について解説します。

R3 情報 第4問

中小企業診断士は、アプリケーションソフトウェア(アプリケーション)の動作に必要な他のソフトウェアの役割・機能についても理解しておく必要がある。
ソフトウェアの役割・機能に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア OSに先立って起動し、ディスプレイやキーボードを利用可能にするソフトウェアをBIOS という。
イ PCに接続したマウスやプリンタなどの周辺機器をアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをパッチという。
ウ 多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアをカーネルという。
エ 高級言語で書かれたプログラムをコンピュータが実行可能な機械語に翻訳するソフトウェアをリンカという。
オ ハードウェアとソフトウェアの中間的な存在としてハードウェアの基本的な制御を行うために機器に組み込まれたソフトウェアをミドルウェアという。

解説

ソフトウェアの役割・機能に関する問題です。
それでは早速、各選択肢を見ていきましょう。

選択肢ア:コンピュータの電源を入れると、OSが起動する前のタイミングで、キーボードやマウス、CPUなどの管理や制御を行うソフトウェアが起動します。これがBIOSの機能です。
よって、この選択肢は〇です。

選択肢イ:PCに接続したマウスやプリンタと、OSやアプリケーションソフトを介して、周辺装置を制御するソフトウェアはデバイスドライバと言います。パッチはプログラムを部分的に修正や更新するための追加データやプログラムのことを言います。
よって、この選択肢は×です。

選択肢ウ:多くのアプリケーションが共通利用する基本処理機能を、標準化されたインタフェースでアプリケーションから利用可能にするソフトウェアはミドルウェアと言います。異なるメーカの機種間での応用ソフトウェアの移植性の確保や、相互接続を容易にするために導入されるソフトウェアであり、基本ソフトウェアと応用ソフトウェアの中間に位置します。
よって、この選択肢は×です。

選択肢エ:コンパイラは人間が分かりやすい高級言語で書かれたプログラムをコンピュータが解釈し実行できる形式に変換するソフトウェアです。リンカは機械語で書かれたプログラムを連結し、実行可能にファイルを作成するソフトウェアのことを言います。
よって、この選択肢は×です。

選択肢オ:ハードウェアとソフトウェアの中間的な存在としてハードウェアの基本的な制御を行うために機器に組み込まれたソフトウェアはファームウェアと言います。ミドルウェアは選択肢ウの内容です。
よって、この選択肢は×です。

以上から、正解は選択肢アとなります。

 

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