【過去問解説(経済学)】H29 第1問 時事系問題

今日は経済学のH29第1問について解説します。

 

H29 経済学 第1問

下図は、日本、アメリカ、EU の失業率の推移を示している。
図中のa〜cに該当する国・地域の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

[解答群]
ア a:EU    b:アメリカ c:日本
イ a:EU    b:日本   c:アメリカ
ウ a:アメリカ b:EU    c:日本
エ a:アメリカ b:日本   c:EU
オ a:日本   b:アメリカ c:EU

解説

今日は時事系問題です。

今回の問題は失業率の推移のグラフから、該当する国・地域を選択する問題です。

このような時事系問題は、対象となる範囲を特定しにくいため、これを覚えればOKという対策を取ることはなかなか難しいですが、問題を解く手がかりとして、近年の経済関係の主要な出来事については、どんなことがいつ起きたかということを覚えておくと問題を解くきっかけとなります。

具体的には、バブル崩壊(1991)、リーマンショック(2008)、東日本大震災(2011)の3つは最低限覚えておくようにしておきましょう。
その時自分は何歳で、あの年にはこんなことをしていたな、というエピソードを紐付けておくと忘れることはないでしょう。

そして、グラフ問題の場合、それぞれのグラフの特徴を捉えることが問題を解く糸口となります。

今回の場合、3つのグラフを見比べると、aは失業率がずっと高く、cはずっと低く、bは波がある、ということがわかります。

EU、アメリカ、日本で比較した場合、日本は失業率が比較的低い水準で推移している国ですので、3つのグラフのうちcは日本であることがわかります。

そして、bは波がありますが、グラフが大きく変化した年を確認すると、ちょうど2008年のリーマンショックの年で、この年に大きな影響を受けた国となると、bにはアメリカが入ると考えることができます。

そして、aは比較的高い失業率で推移するEUと考えられます。

以上から、正解は選択肢アとなります。

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