【過去問解説(財務・会計)】H25 第4問 資本金に関連するルール

今日は財務・会計のH25第4問について解説します。

 

H25 財務・会計 第4問

キャッシュ・フロー計算書が対象とする資金の範囲は、現金及び現金同等物である。現金同等物に含まれる短期投資に該当する最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。なお、a〜eの資産の運用期間はすべて3か月以内であるとする。

a 株式
b 株式投資信託
c コマーシャル・ペーパー
d 定期預金
e 普通預金

[解答群]
ア aとb
イ aとc
ウ bとc
エ cとd
オ dとe

解説

この問題では現金同等物の内容について問われています。
CF計算書では、最終的に企業の手元に残る現金を計算します。
この「現金」の中には、実際に企業が手元に保有している現金と、ほぼ現金と同様なものと言ってよい現金同等物の2つが含まれます。
現金と分類される資金としては、紙幣や硬貨など手元に保有している手許現金と、いつでも引き出せる預金である普通預金、当座預金などがあります。
現金同等物は、ほぼ現金と同様とみなすことができる資産です。
簡単に換金でき価格変動リスクも極めて少ない、取得日から満期日または償還日までの期間が3ヶ月以内の短期投資資金が該当します。
現金同等物の例としては、定期預金、定期預金の一種で他人に譲渡できる性質を持った譲渡性預金、企業が短期で資金調達するために発行する約束手形であるコマーシャルペーパーなどがあります。

以上を踏まえて選択肢を見てみると、cコマーシャル・ペーパーとd定期預金が当てはまるので、正解は選択肢エとなります。

 

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