【過去問解説(財務・会計)】R2 第23問 意思決定会計

今日は財務・会計のR2第23問について解説します。

R2 財務・会計 第23問

当期首に1,500万円をある設備(耐用年数3年、残存価額ゼロ、定額法)に投資すると、今後3年間にわたって、各期末に900万円の税引前キャッシュフローが得られる投資案がある。税率を30%とすると、この投資によって各期末の税引後キャッシュフローはいくらになるか。最も適切なものを選べ。

ア 180 万円
イ 280 万円
ウ 630 万円
エ 780 万円

解説

税引後キャッシュフローの計算問題です。
今回は、示された条件に従って計算すればいいとても基本的な問題です。

なお、税引後キャッシュフローの計算は、2次試験でも必要となることが多いので、1次試験の勉強の段階でしっかりマスターしておくようにしましょう。

税引後キャッシュフローは以下の式で求めることができます。

税引前キャッシュフロー×(1-税率)+減価償却費×税率  ・・・①

今回の場合、減価償却費は、1,500万円、耐用年数3年、残存価額ゼロ、定額法という条件から、

1500÷3=500

と求めることができます。

問題で示された値を①式に代入すると、

900×(1-0.3)+500×0.3=630+150=780

となり、正解は選択肢エの780万円となります。

 

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