【過去問解説(運営管理)】H24 第31問 棚割(プラノグラム)

今日は、運営管理のH24 第31問について解説します。

運営管理 H24 第31問

棚割(プラノグラム)の目的に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 棚内のゾーニングの工夫によって客動線を長くすることができる。
イ バーティカル陳列によって同じグループ内の商品比較がしやすい売場をつくることができる。
ウ フェイシングの工夫によって売上高や商品回転率を上げることができる。
エ ホリゾンタル陳列によって商品グループ間の比較がしやすい売場をつくることができる。

解説

棚割(プラノグラム)の具体的な手法に関する問題です。
本問に関連する陳列手法については、まとめシートでは以下の通りまとめています。

それでは選択肢をみていきましょう。

選択肢ア:誤りです。客動線とは、棚内ではなく店内の顧客の回遊ルートのことです。よって、客動線を長くするためには、棚割ではなく店内のレイアウトを工夫する必要があります。
よって、この選択肢は×です。

選択肢イ:誤りです。上の図でも解説の通り、同じグループ内の商品比較がしやすいのは、ホリゾンタル陳列です。
よって、この選択肢は×です。

選択肢ウ:その通りです。商品の表面、つまり顔のことをフェイスといいます。フェイシングとは、顧客から見えるフェイスの数を調整することです。フェイス数が多いほど商品が顧客に認識されやすくなるため、重点商品のフェイスは多くして、顧客の目に留まりやすくすることで売上や回転率向上につながります。
よって、この選択肢は〇です。

選択肢エ:誤りです。上の図でも解説の通り、商品グループ間の比較がしやすいのはバーティカル陳列です。
よって、この選択肢は×です。

以上から、正解は選択肢ウとなります。

 

 

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2件のフィードバック

  1. まとめシートの説明では、バーティカルは商品グループの比較がしやすいということに結び付かない。まとめシートの説明があっさりしすぎだと思う。せめて、右のページで引っかけ問題にたいする解説を載せるべき。

    1. コメントありがとうございます。
      今後の改定の参考とさせていただきます。

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