【過去問解説(運営管理)】H24 第43問 物流情報システムの用語

今日は運営管理のH24第43問について解説します。

H24 運営管理 第43問

物流情報システムの用語に関する記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。

a POSデータから消費者が購入した分だけ補充するシステムをVMIという。
b 国内統一物流EDI 標準のつにJTRN がある。
c 商品が納品される前に、納品予定数などの情報を事前に相手先に送付することをASNという。
d 納入業者に発注業務を委託することをCRPという。

〔解答群〕
ア aとb
イ aとd
ウ bとc
エ bとd
オ cとd

解説

物流情報システムの用語に関する問題です。
それでは早速、各記述を見ていきましょう。

記述a:「POSデータから消費者が購入した分だけ補充するシステム」は、CRP(Continuous Replenishment Program:連続自動補充プログラム)です。CRPは小売店のPOSデータと連動して、需要の実態を把握すると共に予測を行い、在庫量や必要補充量を自動的に計算するプログラムです。VMI(Vender Managed Inventory)は、在庫管理を小売店側では行わず、供給者側のベンダーに任せるものです。
よって、この記述は×です。

記述b:JTRN(Japan TRaNsport)は、すべての業界の物流EDIに適用できるように開発された物流標準EDIです。
よって、この記述は〇です。

記述c:「商品が納品される前に、納品予定数などの情報を事前に相手先に送付する」ことは、ASN(Advanced Shipping Notice:事前出荷明細)です。事前出荷明細を送り先に対して送付することで、通関業務や入荷受け入れ業務を効率的に行うことができるようになります。
よって、この記述は〇です。

記述d:「納入業者に発注業務を委託する」のは、VMI(Vender Managed Inventory)の説明です。
よって、この記述は×です。

以上から、bとcの組み合わせが正しいので、正解は選択肢ウとなります。

 

◆ブログ村参加しています◆
気に入っていただけたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ

2021年度版まとめシート好評発売中!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


プロフィール

中小企業診断士一次試験テキスト「一目でわかる!覚えてしまう!中小企業診断士一次試験 一発合格まとめシート」著者によるブログです。
「まとめシート」の知識を使った過去問解説や、「まとめシート」に関する情報を発信していきます。

◆ブログ村参加しています◆
気に入っていただけたら、クリックお願いします!
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ