【過去問解説(運営管理)】H27 第12問 新QC7つ道具

今日は、運営管理のH27 第12問について解説します。

H27 運営管理 第12問

新 QC7 つ道具に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 2 つの事象を行と列に設定し、交差するところに存在する情報を記号化してデータの傾向をつかむために、マトリックス図法を用いた。
イ 効果的な日程管理を行うために、PDPC 法を用いた。
ウ 目標達成プロセスの過程で想定外の問題が生じたとき、できるだけ早く目標に向かって軌道修正するために、連関図法を用いた。
エ 問題の因果関係を明らかにすることで、問題の原因の絞り込み、問題解決の手がかりの発見、問題の本質的な原因の発見に役立てるために、系統図法を用いた。

解説

新QC7つ道具に関する問題です。
QC7つ道具と比較すると新QC7つ道具はやや出題頻度は落ちますが、応用問題は少なく知識で対応できる問題が多いので、それぞれの特徴を確認し、余裕のある方は図もイメージできるようにしておきましょう。

まとめシートでは以下の通りまとめています。

それでは選択肢をみていきましょう。

選択肢ア:その通りです。マトリックス図法は、主に2 つの要素を行列形式で並べて、その対応関係を明確にし、問題点を整理するための方法です。
よって、この選択肢は〇です。

選択肢イ:PDPC 法とは、Process Decision Program Chart の略で、事前に考えられる様々な結果を予測して、問題が生じた場合の対応を事前に決めておき、いざ問題が発生した場合、それに従って対策をすることで、プロジェクトを円滑に進めていくためのものです。
日程の管理にはアローダイヤグラム法を用います。
よって、この選択肢は×です。

選択肢ウ:連関図法とは、原因と結果、目的と手段などが複雑に絡み合った問題について、その関係を論理的につないでいくことで因果関係を整理し、問題を解明するための方法です。選択肢の説明はPDPC法に関するものです。
よって、この選択肢は×です。

選択肢エ:系統図法とは、目的と手段を多段階に系統付けて展開することで対策を整理する方法です。選択肢の説明は、連関図法に関するものです。
よって、この選択肢は×です。

以上から、正解は選択肢アとなります。

 

 

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