【過去問解説(運営管理)】R5 第2問 工場レイアウト

今日は、運営管理 R5 第2問について解説します。

運営管理 R5 第2問

工場レイアウトに関する以下の文章の空欄A~Cに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

工場レイアウトの設計や分析のための代表的な手法として、SLP と DI 分析がある。SLP は、施設(工場)に配置される対象をアクティビティと定義し、そのアクティビティ間の [A] と [B] に基づいてレイアウトを設計する手法であ
る。DI 分析は、施設(工場)のレイアウトを運搬に着目して分析し、[C]と運搬回数や物流量などの強度を 2 次元平面上にプロットすることにより、運搬の無駄によるレイアウトの課題を発見する手法である。

〔解答群〕
ア A:作業の流れ  B:関連性の強さ  C:運搬距離
イ A:作業の流れ  B:信頼性の強さ  C:運搬時間
ウ A:物の流れ   B:関連性の強さ  C:運搬距離
エ A:物の流れ   B:関連性の強さ  C:運搬時間
オ A:物の流れ   B:信頼性の強さ  C:運搬距離

解説

工場レイアウトに関する問題です。
まとめシートで以下の通り解説しています。

SLP では、まず製品を種類と生産量で分類するP-Q 分析によってA からC のグループに分け、製品の動きについて、A からC のグループ別に物の流れ分析によって検討を行います。また、生産に関わる様々な構成要素であるアクティビティについて、アクティビティ間の相性をアクティビティ相互関連図表によって整理・検討します。

それでは選択肢をみていきましょう。

AとB:上記まとめシートの説明より、SLP は、施設(工場)に配置される対象をアクティビティと定義し、モノの流れ分析とアクティビティ相互関連図表による関連性の強さを分類します。
よって、A:物の流れ B:関連性の強さ が入ります。

C:DI 分析とは、Distance- Intensity の頭文字を取ったもので、職場や生産設備の近接性を職場や生産設備の距離(Distance)と関係強度(Intensity)の観点から検討する手法です。DI 分析を行うことで、現状のレイアウトの弱点を発見することができます。
よって、C:運搬距離 が入ります。

以上から、A:物の流れ   B:関連性の強さ  C:運搬距離 ですので
正解は選択肢ウとなります。

 

 

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