2次試験の問題を解いてみました@事例Ⅰ その4

こんにちは。
まとめシート著者の野網です。
前回の記事に引き続き、今年(H30)の事例Ⅰを解いていきます。

 

前回は

  1. 設問の解釈
  2. 与件文を読む(2回)
  3. 解答メモを作る
  4. 解答を書く

というプロセスのうち、「3.解答メモを作る」まで書きました。今回は、最後の4.解答を書くについて書いていきたいと思います。

 

■解答を書く(開始40分~)

 

解答も「2.与件文を読む(2回)」のときに決めた優先順位に従って書いていきます。

そのため、2(1)→3→4→1→2(2)の順で作成しました。

 

既にメモである程度できているため、あとはそれを文章化していけばいいのですが、文章が長くなりそうなときは削りながら、短そうなときは追加にあると良さそうなものを追加しながら文章化します。

 

なお、私は残り時間が40分を切ったら、メモがどんなに途中でも、とりあえずメモが作れた分からだけでもこのプロセスに入っていました。

 

前回も掲載しましたが、そのメモがこちら↓です。

このメモのカラーで①、②・・・などと書かれているところは、与件文中の文章を引っ張ってきたところです。

そのため、情報整理系の第2問(2)などはほとんどが与件文中のワードから作られており、組織構造についての1次知識をベースとした第3問などは与件文のワードそのままというのが少なくなっています。

 

もし、解答メモを作り終わるまでの時間に比較的余裕があれば、与件文をもう1度だけ眺めて、不要なためスルーしたものを除いて、黄色い線を引いたのに解答につかってなかった要素はないか、カラーペンのバランスはどうか(=与件文全体から満遍なく根拠が引っ張れているか)をチェックしています。

 

上記のメモから文章に落とした私の解答は下記の通りです。

 

第1問
理由は同業者の多くが撤退する中、ニッチ市場に的を絞る集中戦略をとることで経営資源を集中させ、限られた社員でも強みの研究開発力を活かし大きく変化する市場に対応することによって、競争優位の構築を図るため。

第2問(1)
理由は社員の9割を技術者が占めている研究開発中心の企業であり①ニッチ市場に向けた製品の開発に経営資源を集中させ②最終消費者に向けた製品開発に必要な消費者ニーズの収集が十分できる人員構成ではないため。

第2問(2)
違いは、以前は開発した製品の販売時点で取引が完了する売切り型の事業で受け身の製品開発だったが、複写機関連事業は消耗品のような継続的に安定した収入源となる製品を中心に時流を先読し先進的な事業展開を進めた点。

第3問
目的は、専門知識別に部門化された組織から機能別部門の下に事業別グループを置いた組織とすることで①機能の重複を避け業務を効率化し②グループ毎に市場変化に柔軟に対応できるようにし③後進の育成を図ったため。

第4問
①部門長の役員や各グループに権限を委譲し②社外との共同プロジェクト等の機会や他分野の専門知識を有する技術者との協業により能力開発をし③社内公募制度を導入することで、高次学習の推進と意欲向上を図る。

いかがでしたでしょうか。

こちらはあくまでも私が80分でできる範囲で解いたとしたらこんな感じということですので、実際のところ正解はわかりませんが、一つの例として参照いただければと思います。

 

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