2次試験の問題を解いてみました@事例Ⅲ

こんにちは。
まとめシート著者の野網です。

昨日の事例Ⅱに引き続き、今日は事例Ⅲの問題を解いた結果と、問題ごとの一言コメントを公開します。

なお、より詳細な考え方や解き方については後日、『「まとめシート」流! 解法実況(事例Ⅰ~Ⅲ) 令和元度編』を発売させていただきたいと思っておりますので、来年の2次試験を受ける予定の方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

 

【第1問】

強みは①熱処理設備等を持ち特殊な技術を蓄積し②熱処理加工に加え設計から多品種少量生産の機械加工が可能で③高い技能を持つ作業者により高い品質が保たれている点。

コメント
情報整理の問題で、事業変遷を理解した上でとあるため、熱処理だけでなく設計や機械加工が可能であるという点は絶対に必要な要素だと考えられます。
それにプラスして6段落目の作業者の要素を加えました。

 

【第2問】

効果は①機械加工部門の生産量が2倍となり生産効率が向上し②システム構築等X社の支援の下、量産ノウハウが獲得できる点。リスクは①量産で個人技能頼りの加工品質が低下し②複数の管理方式により混乱が発生する点。

 

コメント

過去問であまり見られない問いのタイプですが、X社からの受託生産に応じた場合に生じる変化に着目して解答を作成しました。

 

 

【第3問(設問1)】

新工場は①ベテラン作業者の技能を標準化し作業方法を教育して量産化後も品質を維持し②X社向け以外の製品の量産にも対応可能なレイアウト設計、工程設計を行い③マシニングセンタを導入し工程を自動化することで一人当たり生産性を高め、採用難に対応する。

 

コメント
第13段落の社長の方針に対応させた形で解答を作成しました。③のマシニングセンタは「最適な新規設備の選定」という方針を受けて、第10段落で候補として挙がっている設備の中から、自動化対応可能なマシニングセンタを選びました。

 

【第3問(設問2)】

必要な検討は①機械加工部と熱処理部それぞれで立案していた生産計画を全社として立案でき②3か月前内示、3日前確定に応じた頻度で生産計画を策定できる体制の構築と③後工程引取方式に対応した日々の作業の差立て方法の見直し④在庫適正化のための材料の調達頻度、発注タイミングの見直しである。

 

コメント
今回の事例は明らかにイマイチな点が書かれていませんでしたが、生産管理レイヤーで必要と考えられる対応をピックアップし、数打てば当たる方式で複数挙げました。

 

【第4問】

戦略は①新工場のノウハウを既存工場にも展開し、既存工場の生産性も向上させ費用を低減し②営業部門を新設し、既存顧客からの量産機械加工の受注獲得や新規顧客の開拓を図ることでX社以外の量産機械加工の受注を獲得し売上を拡大し、収益の拡大を図る。

 

コメント
費用面と売上面から解答を作成しました。社長の方針を踏まえ、費用面としては生産性の向上、売上面としてはX社以外の量産の機械加工の受注の獲得を結論に持ってきました。

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