【過去問解説(企業経営理論)】R5(再試) 第12問 組織均衡論

今日は、企業経営理論のR5(再試)第12問について解説します。

 R5(再試)企業経営理論 第12問

C. I. バーナードや H. A. サイモンなどによって展開された組織均衡論に関する記述として、最も適切なものはどれか。

ア 組織が成立・存続する 1 つの条件は、それぞれの参加者が「誘因」よりも「貢献」が大きいと知覚することである。
イ 組織の参加者は、「誘因」と「貢献」を比較考量し、組織への参加を続けるかどうかをそれぞれ判断する。
ウ 組織の「有効性」とは、それぞれの参加者にとって、組織に参加する目的が達成されている程度を指す。
エ 組織は、さまざまな参加者から提供される「誘因」を活用することで、組織目的の達成を果たすことができる。
オ 組織目的を達成さえすれば、参加者における「誘因」と「貢献」のバランスはおのずと維持される。

解説

組織均衡論に関する問題です。

まとめシートでは、以下の通り解説しています。

それでは選択肢をみていきましょう。

選択肢ア:誤りです。
組織の均衡条件は、「貢献」よりも「誘因」が大きいことです。

選択肢の文章は「貢献」「誘因」が逆になっています。
よって、この選択肢は×です。

選択肢イ:この選択肢は〇です。

選択肢ウ:誤りです。
組織の「有効性」とは、組織の目的を達成する能力や度合いを測る概念のことです。

よって、この選択肢は×です。

選択肢エ:誤りです。
組織は、さまざまな参加者から提供される「貢献」を活用することで、組織目的の達成を果たすことができます。
よって、この選択肢は×です。

選択肢オ:誤りです。
組織目的を達成さえすれば、参加者における「誘因」と「貢献」のバランスはおのずと維持されるわけではありません。
よって、この選択肢は×です。

以上から、正解は選択肢イとなります。

 

 

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