【過去問解説(情報システム)】R2 第20問 ブラックボックステスト

今日は、情報システム R2 第20問について解説します。

 情報システム R2 第20問

システム開発において行われるテストの一つに、ブラックボックステストがある。ブラックボックステストにおいて、考慮すべき条件とその条件に対する結果の組み合わせを整理するマトリックスで、テスト対象の項目を検討するために用いられるものを何というか。最も適切なものを選べ。

ア 決定表(ディシジョンテーブル)
イ ステートダイヤグラム
ウ 直交表
エ ペイオフマトリックス

解説

システム開発のブラックボックステストに関する問題です。
まとめシートで以下の通り解説しています。

ブラックボックステストは、結合テスト以降のテストで⾏われるテストで、内部の論理構造がどのようになっているかは問わず、結果に着⽬したテストです。ブラックボックステストの項⽬を検討する際は、考慮すべき条件とその条件に対する結果の組み合わせを整理するため
に決定表(デシジョンテーブル)などが⽤いられます。

それでは選択肢をみていきましょう。

選択肢ア:その通りです。上記の解説の通りテスト対象の項目を検討するために用いられるものを「決定表(デシジョンテーブル)」といいます。
よって、この選択肢は〇です。

選択肢イ:誤りです。ステートマシン図はUML版の状態遷移図のようなイメージで、1つのオブジェクトに注⽬して、そのオブジェクトの状態が相互作⽤のなかでどのように変わっていくのかを表す図です。
よって、この選択肢は×です。

選択肢ウ:誤りです。直交表については、実験計画法などで用いられる表ですが、細かい内容ですので試験対策上の優先順位は下げて良いでしょう。
よって、この選択肢は×です。

選択肢エ:誤りです。ペイオフマトリックスについて、まとめシートでは経済学のゲーム理論の分野で解説しています。例として、A社、B社の2つの企業による寡占市場において、価格維持戦略と値下げ戦略の2つの戦略を取り得る場合に、A社、B社が取る戦略と利得の関係を表にしたものを紹介しています。
よって、この選択肢は×です。

以上から、正解は選択肢アとなります。

 

 

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