【過去問解説(運営管理)】R7 第38問 GTIN-14 #中小企業診断士試験

今日は、運営管理 R7 第38問について解説します。

運営管理 R7 第38問

物流センターなどで、入出庫管理や在庫管理などにおいて利用される GTIN-14のインジケータ部分が表現している内容として、最も適切なものはどれか。

ア 商品の価格
イ 商品の原産国
ウ 商品の製造日
エ 入力ミスや読み誤り防止の数字
オ 包装商品の荷姿や販売促進の情報

解説

GTIN-14に関する問題です。
まとめシートでは、以下の通り解説しています。

それでは選択肢をみていきましょう。
今回の問題は、明らかに誤っている選択肢があるため、消去法でも対応しやすい問題です。

選択肢ア:商品の価格
→ ❌ 誤りです。
商品の価格はGTIN-14のインジケータ部分が表す内容ではありません。価格情報はPOSやNon PLU方式など別の論点で扱われる内容です。
よって、この選択肢は×です。
選択肢イ:商品の原産国
→ ❌ 誤りです。
原産国もGTIN-14のインジケータ部分が表す内容ではありません。なお、JANコードなどに含まれる国コードも原産国ではなく、供給責任者の国を表すものです。
よって、この選択肢は×です。

選択肢ウ:商品の製造日
→ ❌ 誤りです。
製造日などの商品関連データは、GS1-128のAIで表現する論点です。GTIN-14のインジケータ部分が製造日を表すわけではありません。
よって、この選択肢は×です。

選択肢エ:入力ミスや読み誤り防止の数字
→ ❌ 誤りです。
入力ミスや読み誤り防止の数字はチェックデジットです。GTIN-14では最後の1桁がチェックデジットであり、インジケータ部分ではありません。
よって、この選択肢は×です。

選択肢オ:包装商品の荷姿や販売促進の情報
→ ✅ 正しいです。
GTIN-14のインジケータは、集合包装における入数に応じた値を表すもので、包装商品の荷姿に関する情報を示します。販売促進情報という表現はやや迷いやすいですが、他の選択肢が価格、原産国、製造日、チェックデジットといった内容で明らかに×と分かりますので、消去法でも判断可能です。
よって、この選択肢は〇です。
✅ 以上から、正解は選択肢オとなります。

 

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