【過去問解説(運営管理)】H29第41問 商品識別コード

今回は運営管理の商品識別コードに関する問題についてです。

 

商品識別コードに関する問題は地味ですが、実は出題頻度が高いため、基本的な内容はしっかり覚えておくようにしましょう。

 

H29 運営管理 第41問

小売業を取り巻く電子商取引の方式を整備・標準化し、製・配・販3層一連での業務効率の向上を図るため、流通システム標準普及推進協議会が定めている「流通ビジネスメッセージ標準 運用ガイドライン(基本編)第 1.3.3 版(2014 年 10 月)」に関する記述として、最も不適切なものはどれか

ア GLNとは、企業間取引において企業や事務所などを識別するために、国際流通標準機関である GS1 が定めた、グローバルでユニークなコードのことである。

イ GLNは、企業コード+ロケーションコード+チェックデジットから構成される。
ウ GTIN とは、商品またはサービスを国際的に識別する番号であり、国際標準の商品識別コードの総称である。
エ GTIN には、JAN コード、UPC コードの2種類のみ存在する。
オ 不定貫商品とは、発注上、単価×個数で値段を算出できない商品で、実際の値段は、単価×重量で算出しなければならない。

 

 

それでは早速問題を見ていきましょう。

選択肢ア、イ、ウは正しそうです。

選択肢エは、「JAN コード、UPC コードの2種類のみ存在する」とありますが、GTINにはそれ以外にもEANコード、ITFコードなどがありました。よって選択肢エが誤りです。

 

ちなみに、選択肢エは「2種類のみ存在する」とかなり強い断定ワードが入っています。

このようなかなり強い断定ワードが入っている選択肢は誤りの場合が多いので、もし、商品識別コードについて全く覚えていなかった場合も、文章から「怪しい」と思い×とする、という対応でも今回の場合は得点できたかと思います。

ただし、文章から判断するのは、どうしても覚えていないときの最終手段なので、まずはしっかりと必要な内容を覚えるようにしましょう。

 

なお、選択肢オの「不定貫商品」はもし、言葉を知らなくても、後ろの文章を見ると、「貫」は昔の重さの単位なので、「重さが定まっていない商品のことなのかな」と推測できます。そうすると、後ろの説明も正しいように思えるため、選択肢エを自信を持って×とすることができます。

 

以上から正解はエとなります。

 

 

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