今日は、経営法務 R8 第9問について解説します。
経営法務 R8 第9問
著作権法に関する記述として、最も適切なものはどれか。
ア 「学術的な性質を有する図面」は、著作物として著作権法に規定されていない。
イ 「講演」は、著作物として著作権法に規定されていない。
ウ 著作権法上、「実演家」は、俳優、舞踊家、演奏家、歌手その他実演を行う者及び実演を指揮し、又は演出する者をいう。
エ 著作権法上、データベースは、その情報の選択又は体系的な構成によって創作性を有するものであっても、著作物として保護されない。
解説
著作権に関する問題です。
まとめシートでは、以下の通り解説しています。

それでは選択肢を見ていきましょう。
選択肢ア:「学術的な性質を有する図面」は、著作物として著作権法に規定されていない。
→ ❌ 誤りです。
著作権法では、地図や学術的な性質を有する図面、図表、模型などが著作物の例として挙げられています。したがって、「学術的な性質を有する図面」は著作物として規定されています。
よって、この選択肢は×です。
→ ❌ 誤りです。
著作権法では、地図や学術的な性質を有する図面、図表、模型などが著作物の例として挙げられています。したがって、「学術的な性質を有する図面」は著作物として規定されています。
よって、この選択肢は×です。
選択肢イ:「講演」は、著作物として著作権法に規定されていない。
→ ❌ 誤りです。
著作権法では、小説、脚本、論文、講演などが言語の著作物の例として挙げられています。したがって、講演も著作物に含まれます。
よって、この選択肢は×です。
→ ❌ 誤りです。
著作権法では、小説、脚本、論文、講演などが言語の著作物の例として挙げられています。したがって、講演も著作物に含まれます。
よって、この選択肢は×です。
選択肢ウ:著作権法上、「実演家」は、俳優、舞踊家、演奏家、歌手その他実演を行う者及び実演を指揮し、又は演出する者をいう。
→ ✅ 正しいです。
著作権法では、実演家を、俳優、舞踊家、演奏家、歌手その他実演を行う者と、実演を指揮・演出する者としています。
よって、この選択肢は〇です。
→ ✅ 正しいです。
著作権法では、実演家を、俳優、舞踊家、演奏家、歌手その他実演を行う者と、実演を指揮・演出する者としています。
よって、この選択肢は〇です。
選択肢エ:著作権法上、データベースは、その情報の選択又は体系的な構成によって創作性を有するものであっても、著作物として保護されない。
→ ❌ 誤りです。
データベースは、情報の選択または体系的な構成によって創作性を有する場合、著作物として保護されます。
よって、この選択肢は×です。
→ ❌ 誤りです。
データベースは、情報の選択または体系的な構成によって創作性を有する場合、著作物として保護されます。
よって、この選択肢は×です。
✅ 以上から、正解は選択肢ウとなります。
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