今日は、経営情報システム R7 第11問について解説します。
経営情報システム R7 第11問
以下に示す表は、ある学校における特定の期間中の開講講座の一覧である。この表に関する正規化の観点からの記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、この表の主キーは「開講コード」であり、また、それぞれの講師は開講コードの異なる同一名の講座を担当することがある。

a 第 1 正規形である。
b 第 2 正規形である。
c 第 3 正規形である。
〔解答群〕
ア a:正 b:正 c:正
イ a:正 b:正 c:誤
ウ a:正 b:誤 c:正
エ a:正 b:誤 c:誤
オ a:誤 b:誤 c:誤
解説
正規化に関する問題です。
まとめシートでは、以下の通り解説しています。
本問では、第1正規形 → 第2正規形 → 第3正規形の順に、段階的にチェックするのがコツです。
問題の表は、「開講コード」を主キーとして、講座と講師の情報をまとめたものです。
関係性は以下のようになります。
- 開講コード → 講座コード
- 講座コード → 講座名
- 開講コード → 講師コード
- 講師コード → 講師名
つまり、「開講コード」を起点に、講座情報と講師情報が紐づいている構造です。
それでは選択肢を見ていきましょう。
a:第1正規形である。
→ ✅ 正しいです。
すべてのセルに1つの値しか入っておらず、繰り返し項目もありませんので、第1正規形です。
よって、この選択肢は〇です。
→ ✅ 正しいです。
すべてのセルに1つの値しか入っておらず、繰り返し項目もありませんので、第1正規形です。
よって、この選択肢は〇です。
b:第2正規形である。
→ ✅ 正しいです。
主キーは「開講コード」の単一キーです。
複合キーではないため、部分関数従属はそもそも発生しませんので、第2正規形です。
よって、この選択肢は〇です。
→ ✅ 正しいです。
主キーは「開講コード」の単一キーです。
複合キーではないため、部分関数従属はそもそも発生しませんので、第2正規形です。
よって、この選択肢は〇です。
選択肢:
→ ❌ 誤りです。
「講座コード → 講座名」「講師コード → 講師名」という関係があり、主キーを介さずに項目同士が決まる関係(推移的関数従属)が存在していますので、第3正規形ではありません。
よって、この選択肢は×です。
→ ❌ 誤りです。
「講座コード → 講座名」「講師コード → 講師名」という関係があり、主キーを介さずに項目同士が決まる関係(推移的関数従属)が存在していますので、第3正規形ではありません。
よって、この選択肢は×です。
✅ 以上から、正しい組み合わせはa:正 b:正 c:誤ですので
正解は選択肢イとなります。
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