【過去問解説(経営情報システム)】R7 第9問 稼働率 #中小企業診断士試験

今日は、経営情報システム R7 第9問について解説します。

経営情報システム R7 第9問

稼働率が同じ装置Xを 3 台組み合わせたシステムを以下のa~cに示す。
システム全体の稼働率を高い順に並べたものとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
ただし、装置Xの稼働率は 0 より大きく 1 未満であり、直列で接続されている部分はそれらの装置が同時に稼働しているときだけ稼働しているとみなし、並列に接続されている部分はどちらか一方が稼働していれば稼働しているとみなす。

〔解答群〕
ア a、b、c
イ b、a、c
ウ b、c、a
エ c、a、b
オ c、b、a

解説

稼働率に関する問題です。
本問は、厳密に計算しなくても、直列は稼働率を下げ、並列は稼働率を上げるという性質を使えば判断できます。

まず、a は装置Xが3台すべて直列です。
直列は、3台とも同時に動いていないと全体が動かないため、3つの中では最も稼働率が低くなります。
したがって、a が最下位です。

次に、b は、左側が2台の並列、その後ろに1台が直列でつながっています。
左側の並列部分によって稼働率はいったん上がりますが、最後に1台が直列でつながるため、その分だけ全体の稼働率は下がります。
つまり、a よりは高いが、並列の効果を最後の直列が少し打ち消す形です。

一方、c は、上側に2台直列の経路、下側に1台だけの経路があり、その2つが並列になっています。
ここでは、下側に「1台だけで動く経路」があるのが強いです。
上側2台直列の経路が止まっていても、下側1台が動いていれば全体は稼働しますし、逆に下側が止まっていても上側が動いていれば稼働します。
このように、全体として並列の効果を強く受ける構成なので、3つの中で最も稼働率が高くなります。

✅以上より、高い順は c → b → a ですので
正解は選択肢オとなります。

 

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