まとめシート著者の野網です。
2次試験を受験された方はお疲れさまでした！
令和５年の2次試験の解答例、本日は事例Ⅱを掲載します。
後日公開予定のYouTube動画では、解答例だけではなく、なぜこの解答を作ったのかということを解説する予定です。
ぜひそちらもご覧ください！
解答例
第1問
顧客は古くから取引のある少年野球チームやそのメンバーと保護者、競合は低価格で販売を行う大型スポーツ用品量販店で、自社は品揃え、ユニフォーム加工技術や納品の確かさ、オリジナル用品への対応力、子どもたちの体格や技術に応じた野球用品の提案力が強みだがインターネットやSNSの活用が不十分な点が弱みである。
第2問
子どもたちの体格や技術に応じた野球用品の提案力を活かして、毎月一定額を支払えば適切な用品が利用できるサブスクリプション方式で販売することで保護者の金銭的負担を減らしつつ、継続的な販売機会を確保する。
第3問
野球熱の高い地域住民向けに少年野球チームと連携し、加工技術やオリジナル用品への対応力を活かした女子向けのユニフォームや用品を試用できる野球体験イベントを開催し、SNSで発信することで新規メンバー獲得を図る。
第4問
少年野球チームや監督向けにICT企業に勤めている長男の経験を活かし、少年野球チーム向けアプリを開発する。アプリ内で①チーム毎にメンバーのデータ管理や②チーム内での連絡、相談③用品の管理④野球用品に関する相談や要望の受付、チームオリジナル用品の注文ができるようにし、チームとの長期的な関係性の強化を図る。
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