【過去問解説(経営情報システム)】R5(再試) 第7問 RFID・QRコード

今日は、経営情報システムのR5(再試)第7問について解説します。

 R5(再試) 経営情報システム 第7問

 中小企業でも検品・棚卸などの業務で商品の個体識別にRFID やQR コードが用いられるようになってきた。これらに関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

a QR コードでは、数字だけではなく英字、ひらがなや漢字のデータを扱うことができる。
b QR コードでは、コードの一部に汚れや破損があっても元のデータを復元できる。
c RFID では、複数のRF タグのデータを一括して読み取ることができる。
d RFID では、3 個の検出用シンボルにより、RF タグのデータを読み取ることができる。

〔解答群〕
ア a:正  b:正  c:正  d:誤
イ a:正  b:正  c:誤  d:正
ウ a:誤  b:正  c:正  d:誤
エ a:誤  b:誤  c:正  d:正
オ a:誤  b:誤  c:誤  d:正

解説

RFID・QRコードに関する問題です。
まとめシート(運営管理)では、以下の通り解説しています。

それではそれぞれの問題文をみていきましょう。

a:正しい記述です。QR コードでは、数字だけではなく英字、ひらがなや漢字のデータを扱うことができます。
よって、問題文は「正」となります。

b:正しい記述です。QR コードでは、コードの一部に汚れや破損があっても元のデータを復元できます。
よって、問題文は「正」となります。

c:正しい記述です。RFID では、同時に大量のデータを一括して読み取ることができます。
よって、問題文は「正」となります。

d:3個の検出用シンボルがあるのはQRコードのため誤りです。
よって、問題文は「誤」となります。

以上から、正解は選択肢アとなります。

 

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