今日は財務会計のR1第1問について解説します。   R1 財務・会計 第1問 8月の商品Ａの取引は以下のとおりであった。 8月の商品売買益として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、先入先出法を採用して

今日は財務会計のR1第16問の貨幣の時間的価値の問題について解説します。   R1 財務・会計 第16問 Ａ社は新社屋の完成に当たって、20年間の火災保険契約を保険会社と結ぶことにした。保険会社によって、(1)

今日は財務会計のR1第21問のWACCの問題について解説します。   R1 財務・会計 第21問 負債と純資産の構成が2：1の企業がある。この企業の税引前負債資本コストが3％（税率は30％）、株主資本コストが1

まとめシート著者の野網です。 今回は財務・会計について解説します。 財務・会計は例年と同様、前半第12問までが会計（アカウンティング）、後半第13問以降が財務（ファイナンス）でした。 まずは前半の会計についてです。 冒頭

今回は、財務・会計から、平成29年の第3問の問題について解説します。   H29 財務・会計 第3問 次の資料に基づき、会社法の規定に基づく剰余金の分配可能額として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、

今回は、財務・会計から、平成26年の第12問のＣＶＰ分析に関する問題について解説します。   H26 財務・会計 第12問 X製品の需要が高まっているため、遊休機械設備を利用して月間 1,200個増産することを

今回は、財務・会計から、平成27年の第1問の原価に関する問題について解説します。   H27 財務・会計 第1問 以下の資料に基づいて、今期の売上原価として最も適切なものを下記の解答群から選べ。 【資料】 期首

今回は、財務・会計から、平成26年の第2問の簿記に関する問題について解説します。   H26 財務・会計 第2問 当社は、当期において売上割戻契約を得意先A社だけと締結した。以下の資料に基づいて、決算における損

今回は、財務・会計から、平成28年の第18問のポートフォリオ理論に関する問題について解説します。   H28 財務・会計 第16問 以下のグラフは、ポートフォリオ理論の下での、すべてのリスク資産と無リスク資産の

今回は、財務・会計から、平成26年の第15問について解説します。   H26 財務・会計 第15問 現在A社は、全額自己資本で資金調達しており、その時価は10,000万円である。 A社は毎期600万円の営業利益